Internet Explorer 11 Developer Preview についての雑感
いまいち盛り上がりに欠けている Windows 8.1 Preview ですが、そもそもの話として
どれくらいの人が Windows 8 を利用しているのか気になるところです。
さて、Windows 8.1 には Internet Explorer 11 が付属されるようですが、Windows 7
にも提供されるようです。
先日、Windows 7 向けの Internet Explorer 11 がダウンロード可能になりました。
とはいえ、まだ Developer Preview なので一般人向けというわけではなさそうです。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/internet-explorer/ie-11-worldwide-languages
Windows 7 ではようやく Internet Explorer 10 が Windows Update でアップデートを
強要されるようになったようですし、「もう次のバージョン?」という人も多いのでは
ないでしょうか。
雑感と言うとこで、IE11 についての感想など。
基本的にバージョンが上がるにつれて重くなっています。
(動作が重いというわけではなく、マシンの要求スペックが高くなってる感じです)
マシンスペックが十分であれば、結構動作の速いブラウザではないでしょうか。
このあたりは Google Chrome と似たような傾向で、重いけど速いブラウザという感じ
です。
マシンスペックに不安がある場合は、IE8 の方が良いのかもしれません。
Chrome もマシンスペックを要求するブラウザなので、スペックが低い場合は速さを
実感しにくいです。
結論として、Chrome を常用している人がわざわざ乗り換えてまで利用するほど進化
してるようには感じません。
一番の問題はユーザーエージェントのルールが大きく変更されているということです。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ie/bg182625(v=vs.85).aspx
これによりサイトによっては Internet Explorer 判定に失敗して正しく表示されない
とこになると思います。
以下、次に続く。。。